「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」の 解説の記事一覧
過去の関連記事も掲載

最終更新
記事

この「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS 解説」ページは「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」の解説記事を掲載しています。

最新解説記事

解説:ファイナルステージ目前! 話題のオーディション番組「日プ女子」 注目の練習生をピックアップ

「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」のロゴ

 映像配信サービス「Lemino」で配信されている韓国発のサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS(日プ女子)」(木曜午後9時)。12月7日に配信された第10話では「第3回順位発表式」が行われ、12月16日に開催されるファイナルステージに進出する20人の練習生が発表された。ここでは、ファイナルに駒を進めた練習生の中から、注目度の高い練習生を4人紹介する。

 同番組は、101人の練習生がさまざまなミッションに挑戦し、デビューを目指す。各ミッションでは、“国民プロデューサー(国プ)”と呼ばれる視聴者の投票で次のミッションに進む人物を決定。最後まで勝ち残った11人のメンバーがグループを結成し、デビューする。今回がシーズン3となり、シーズン1では「JO1」、シーズン2では「INI」といったグローバルボーイズグループを輩出。今回のオーディションを通して、初のガールズグループが誕生する。

 12月7日の配信で発表された順位は、11月23日から30日までに実施された第3回国民投票と、コンセプト評価のパフォーマンスを観覧した“国プ”による現場投票、コンセプト評価で1位をとったグループやメンバーに与えられるプラス票“ベネフィット”が合算された票数の結果となる。これまでの投票は11人に投票できる11pickだったが、今回から2人投票の2pickとなり、大きな順位変動が起きた。

 20位以内に残った練習生は、以下の通り(敬称略)。

第1位 笠原桃奈、第2位 櫻井美羽、第3位 村上璃杏、第4位 石井蘭、第5位 高見文寧、第6位 海老原鼓、第7位 佐々木心菜 、第8位 加藤心、第9位 会田凛、10位 飯田栞月、第11位 清水恵子、第12位 坂口梨乃、第13位 髙畠百加、第14位 山本すず、第15位 剱持菜乃、第16位 田中優希、第17位 田中琴、第18位 北里理桜、第19位 桜庭遥花、第20位 加藤神楽

 ◇現在1位! 常に上位をキープする元「アンジュルム」の笠原桃奈

 笠原さんは神奈川県出身、2003年10月22日生まれの20歳。2016年7月に12歳で「ハロー!プロジェクト(ハロプロ)」のアイドルグループ「アンジュルム」に加入し、2021年11月にグループを卒業。「日プ女子」第1話では、オーディションに参加した理由について「グローバルに活動したいという気持ちが芽生え、個人で1年半ほど練習していた」と明かしていた。

 番組では常に上位をキープ。第1回順位発表式では1位、第2回順位発表式では3位に順位を落としたが、今回再び1位に返り咲いた。

 ◇番組テーマ曲ではセンターに! 「Nizi Project」にも出演した櫻井美羽

 櫻井さんは愛知県出身、2002年1月11日生まれの21歳。9人組ガールズグループ「NiziU(ニジュー)」を輩出した「Nizi Project」、日中韓の9人組ガールズグループ「Kep1er(ケプラー)」を輩出した「Girls Planet 999:少女祭典」といったオーディション番組に出演した経験があり、放送前から知名度が高かった。また、韓国の5人組グループ「NewJeans」のメンバーたちと一緒に練習に励んでいたという。

 番組のテーマ曲「LEAPHIGH!~明日へ、めいっぱい~」では、センターを務め話題を呼んだ。第1、2回順位発表では4位、今回は2位に順位を上げた。

 ◇デビュー圏外から3位に急上昇! 歌もダンスも未経験の17歳、村上璃杏

 村上さんは岡山県出身、2006年9月30日生まれの17歳。歌もダンスも未経験ながら、トレーナー陣から高く評価されるスター性と持ち前のセンスの良さで、めきめきと上達。ポジション評価ではラップに挑戦し、新たな一面を見せた。

 第1、2回順位発表では17位。デビュー圏外だったが、今回3位に急浮上。14ランクアップし、驚異の追い上げを見せた。

 ◇クラシックVer.「Body&Soul」も話題に デビュー圏内に急浮上した飯田栞月

 飯田さんは東京都出身、2004年12月4日生まれの19歳。現役の音大生で、過去には宝塚音楽学校を受験していたことを明かしている。グループバトルでは4人組女性ユニット「SPEED」の「Body&Soul」を披露し、クラシック調の歌声がSNSで話題となった。その後、クラシックとアイドルの表現の違いに苦戦しながらも“脱クラシック”を目指し、新たな歌唱法を身につけた。

 第1回順位発表式では37位、第2回順位発表式で20位まで順位を上げ、今回ついにデビュー圏内の10位となった。

 ファイナルステージの模様は、12月16日午後2時からTBSで生放送される。新たなガールズグループ誕生の瞬間を見守りたい。

「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」 解説関連記事一覧

該当する記事はありませんでした。
- 広告 -
- 広告 -
- 広告 -
- 広告 -
- 広告 -